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花びらが多いシクラメン=遺伝子操作で開発−産総研など(時事通信)

 花びらが数十枚もある華やかなシクラメンを遺伝子操作で開発したと、産業技術総合研究所(茨城つくば市)が16日発表した。農薬大手の北興化学工業(東京都中央区)との共同研究。周囲の生物に悪影響を与えないか評価する国の試験を経て、同社が製品化を目指す。
 シクラメンは通常、花びらが5枚の一重咲き。自然の突然変異により、花びらが10枚の八重咲き品種もある。研究チームは、雄しべ・雌しべを形成する遺伝子の働きを抑えることで、花びらがたくさんあるシクラメンを生み出した。
 雄しべ・雌しべがなく、種子ができないため、組織を採取、培養して苗を増やす。花粉もないため、周囲の生物への影響も少ないと考えられるという。 

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